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足利氏館


   

 

読み・・・あしかがしやかた

所在地・・・栃木県足利市家富町

築城年・・・1185〜89年

築城者・・・足利義兼

主な城主・・・(源姓)足利氏

 

足利義兼

 足利義兼は、源頼朝の義兄弟として、常に頼朝と行動した。そのために、義兼は鎌倉幕府創立の柱石とも言える。
 義兼は、1185〜89年に居館を構えたが、1説には祖父の義国が築営し、義康、義兼の3代の居館であったという考えもある。
 居館は平城で、これは当時、天下が平静に復し、強大な山城を必要としなかったのかもしれない。

名刹、鑁阿寺

 鑁阿(ばんな)寺は、足利義兼が1189年、子義氏の誕生と同時に敷内に寺仏堂を建て、大日如来像を安置したのが始まりといわれている。「鑁阿」という名前は、1196年に最愛の妻時子が死に、義兼は高野山で修法の道を学び、真言宗徒「鑁阿」と号したところから付けられた。
 義兼の子、義氏は堂塔伽藍を建立した。こうして足利氏の居館は、鑁阿寺(足利氏の氏寺)に姿を変え繁栄した。



<現在の状況>

 鑁阿寺が足利氏館であり、鑁阿寺自体が見事であるが、四方を囲む堀と土塁も見事。

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 「足利城」藤姓足利氏の居城。

 「足利学校」坂東の大学。

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