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森田陣屋


   

   

読み・・・もりたじんや

所在地・・・栃木県那須烏山市小塙(旧南那須町)

別称・・・小塙陣屋

築城年・・・1600年

築城者・・・大田原増清

主な城主・・・森田大田原氏


旗本の森田大田原氏

 1600年、大田原城主大田原晴清の弟増清は、関ヶ原の戦いの功によって森田の地1000石を拝領、1602年には500石加増されて1500石となった。増清が交代寄合旗本である森田大田原氏の初代となり、明治維新まで続いた。
 なお、1703年に4代目の清勝が芳朝寺を森田城内へと移し、森田大田原氏の菩提寺としている。


<現在の状況>

 案内板に縄張り図がある。それを参考にしながら見てみると、西側の土塁と東側の堀が確認できる。


<あわせて読みたいページ>


 「大田原城」森田大田原氏の本家、大田原氏の居城。

 「森田城」森田大田原氏の菩提寺がある。

 「大田原氏累代の墓碑」森田城内にある森田大田原累代の墓碑。

森田陣屋の所在地→