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徳次郎城


   

   

   

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読み・・・とくじらじょう

所在地・・・栃木県宇都宮市徳次郎町(旧宇都宮市)

築城年・・・戦国時代

築城者・・・不明

主な城主・・・新田徳次郎


新田徳次郎

 徳次郎城は新田徳次郎の居城と伝わり、「宇都宮下野守「国綱家臣帳」」には、

 「高三千石 徳治良 新田徳次郎」

 と、3000石で新田徳次郎の名前が見える。

「とくじら」の地名

 徳次郎は「とくじろう」と呼ばれているが、「とくじら」とも呼ばれている。
 その地名の由来は、奈良時代に日光で勢力を持っていた「久次良(くじら)」氏の一族がこの地に来た。そこで、日光の久次良氏と区別するため、(日光の)外の久次良氏ということで、「外久次良(とくじら)」となったという。

徳次郎における戦い

 年不詳9月28日の吉川蔵人允に宛てた「江戸忠通官途書状写」(諸家所蔵文書)によると、

 「今度於徳次良合戦、動無比類候、」
 と、江戸忠通が吉川蔵人允の徳次郎における戦功を賞している。
 どのような戦いかは分からないが、江戸忠通は水戸城の江戸氏である。宇都宮氏と佐竹氏は同盟関係にあったことから、佐竹氏と共に援軍として宇都宮に来たのであろう。


<現在の状況>

 広大な本丸と二の丸が残っている。その広大さも圧巻ながら、周囲を囲んでいる堀の深さと長さも圧巻である。


<あわせて読みたいページ>


 「宇都宮城」宇都宮氏の居城。

 「堀ノ内城」徳次郎地区にある城。

 「鎌堀館」徳次郎地区にある館。

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