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瑞巌寺



所在地・・・宮城県宮城郡松島町松島
 

瑞巌寺の正式名称

 「松島青龍山瑞巌円福禅寺」

 山号・・・松島青龍山(しょうとうせいりゅうざん)
 寺号・・・瑞巌円福禅寺(ずいがんえんぷくじ)

慈覚大師円仁

 828年、淳名天皇の勅願によって、慈覚大師円仁が開創したのが始まりである。
  円仁は、最澄の弟子で、そのため瑞巌寺(当時は延福寺と称されていた)は、天台宗に属していた。

延福寺から円福寺へ

 延福寺は、鎌倉幕府の執権である北条時頼によって廃絶させられ、法身性西(ほっしんしょうさい・法心性西ともいう)が開山に迎えられて、臨済宗建長寺派円福寺となった。

伊達政宗と瑞巌寺

 円福寺は、戦国時代を経て衰退してしまい、建長寺派から妙心寺派に転ずる。
 この衰退した寺を、立派な瑞巌寺として作り上げたのが、仙台藩主伊達政宗である。政宗は、臨済僧虎哉宗乙(こさいそういつ)の提言を受け入れて、大々的な復興をしたのである。
 また、政宗は伊達家の菩提寺を瑞巌寺と定めたが、完成後の瑞巌寺を、政宗が訪れたのは2度だけだったという。

仙台城の出城か?

 瑞巌寺は、政宗の居城である仙台城(青葉城)の出城であるとも言われている。