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足利陣屋




   


読み・・・あしかがじんや

所在地・・・栃木県足利市雪輪町

築城年・・・1705年(立藩)、1758(陣屋築く)

築城者・・・戸田氏

主な城主・・・戸田氏


足利藩戸田氏

 足利藩は、1705年に戸田忠利が1万1000石を与えられ立藩した。戸田忠利は宇都宮藩主戸田忠昌の弟である。
 1758年、戸田忠言が足利藩の陣屋を雪輪に築いた。足利氏の馬印が「雪輪」であったことから、雪輪と名付けられたという。


<現在の状況>

 足利市中央通り沿いに「陣屋大門」(地図)の石碑が建っている。そしてその石碑から北へ約130メートル先に足利陣屋跡(地図)があった。
 また旭町には、足利陣屋の移築門(地図)が残っている。


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 「栃木陣屋」足利藩が都賀郡内を管轄するため、栃木市旭町に設置した出張陣屋。

 「宇都宮城」足利忠利の兄、足利忠昌が藩主を務めた宇都宮藩。

足利陣屋の地図→

紫の☆マークが足利陣屋に関連するもの