神宮寺城
読み・・・じんぐうじじょう
所在地・・・茨城県稲敷市神宮寺(旧桜川村)
築城年・・・南北朝時代
築城者・・・北畠親房
主な城主・・・北畠親房
北畠親房、常陸に入る
1338年9月、北畠親房、親房の子で鎮守府将軍の北畠顕信、後醍醐天皇の皇子である義良親王と宗良親王ら南朝の大船団は、伊勢を出発して奥州へと向かった。ところが途中で暴風に遭って船は散り散りになってしまう。<現在の状況>
城の周囲を土塁と堀が囲み、非常に良く残っている。美しい遺構である。<あわせて読みたいページ>