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開運寺御成御殿


   

   

 

読み・・・かいうんじおなりごてん

所在地・・・栃木県下野市石橋(旧石橋町)

築城年・・・1649年

築城者・・・奥平忠昌

主な城主・・・徳川将軍家


開運寺に設けられた御成御殿

 徳川将軍家が日光社参する際の休泊所として、開運寺に御成御殿が設けられた。
 御殿の建造には宇都宮藩主奥平忠昌が携わり、その後消失した御殿の再建も奥平忠昌が行っている。


<現在の状況>

 国道4号線沿い、JR石橋駅のすぐ近くに開運寺がある。鉄砲狭間や矢狭間が残るほか、葵紋も随所に見られる。


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 「宇都宮城」開運寺御成建設の建設には宇都宮藩が携わる。

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