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卒島城


   

読み・・・そしまじょう

所在地・・・栃木県小山市卒島

築城年・・・不明

築城者・・・不明

主な城主・・・不明


大橋播磨守へ1000疋

 天正5年(1577)10月19日、「北条氏照印判状」(大橋稔氏所蔵文書)で、北条氏照が大橋播磨守に卒島郷の内で知行を与えている。すなわち、

 「以卒嶋郷之内千疋之所被下置候、可知行候」

 と、大橋播磨守に1000疋(10貫文)を与えた。
 大橋播磨守は生井郷にいたとされ、小山氏の家臣であるが、北条氏照から重用されていたとされる。

船田氏への官途

 また、天正10年(1582)4月29日、「某官途挙状写」(栃木県庁採集文書)では、

 「此度卒嶋江罷越候而、致辛労候、因茲□□被成下候者也」

 とあり、船田(書状内では「鮒田」となっている)氏に対して、卒島での忠節を賞し、某(小山氏とされている)が官途を与えた。


<現在の状況>

  新善光寺(写真左)と三宮神社(写真右)周辺が城跡であり、地図は推定地。

<あわせて読みたいページ>


 「祇園城」小山氏の居城。

 「小薬城」古河公方足利氏の家臣、梶原氏の城。

 「国府館」卒島城から南東にある館。

卒島城の所在地→